NASAの宇宙探査機が木星の“目”に超接近中
画像: Free illustration: Jupiter, Planet, Space Probe - Free Image on Pixabay - 1700974
NASAの宇宙探査機ジュノーが、木星の“目”として知られる大赤斑に2,200マイル以内の距離まで接近している。
NASAがニュー・フロンティア計画の一環として2011年8月に打ち上げた木星探査機ジュノーが、木星の大赤斑から2,200マイル(約3540キロメートル)の距離まで接近している。
大赤斑は木星の目として知られており、その大きさは地球2~3個分に及ぶ。地球からも望遠鏡による観測が可能。
ジュノーには「JunoCam」と呼ばれるカメラが搭載されており、大赤斑を至近距離から撮影する予定。
また、機内にはガリレオ・ガリレイの記念プレートやローマ神話のジュピター、ジュノー、及びガリレオ・ガリレイをモデルとしたLEGO人形が搭載されている。
ジュノーはミッション遂行後、2018年に自壊する予定となっている。
情報元: NASA's About to Get Very, Very Close to the 'Eye of Jupiter' - Atlas Obscura
- 作者: ガリレオ・ガリレイ,伊藤和行
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- 発売日: 2017/05/12
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