どう見ても不発弾にしか見えないタイムカプセルが発掘され騒ぎに アメリカ
ニューヨークで建設作業中に魚雷のようなものが発掘される騒ぎがあったが、後にただのタイムカプセルであることが判明した。
NBCの報道によると5日、ニューヨーク・マンハッタンのフラービル付近の一角で、建設会社社員が作業中に二次大戦中の砲弾のように見える物体を発見。警察に通報した。
駆けつけた爆弾処理班を含むニューヨーク市警によって周囲は一時封鎖。付近一帯のビルで作業中だった会社員などには避難が指示された。
一時騒然となったが、すぐに警察の調査により見つかった物体が無害であると判明した。
「爆弾」の中には1985年のものと思われる複数のノートと写真が収められており、当局は発見された物体がタイムカプセルであった発表した。
事件後、ニューヨーク市警の公式アカウントはTwitter上に「爆弾」の写真とともに、「緊急出動部隊と爆発物処理班によって安全であることが確認されました」と投稿した。
It's never good if they have to call the #NYPD when your time capsule is discovered. The capsule was deemed safe by ESU & the Bomb squad. pic.twitter.com/6cZxYRfahj
— NYPD Special Ops (@NYPDSpecialops) 2017年7月6日
情報元: Found: A Buried Bomb That Was Actually a Hip ‘80s Time Capsule - Atlas Obscura
- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1971
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (10件) を見る